昔話5 2回目の大学


好きなことを

仕事にすることにした私は、

自分が何が好きなのか、

改めて考えました。私は、

かわいいものが、好きでした。

きれいな色のものが好きでした。


そういうこともあり、

きれいなガラス製品を売るお店で

販売の仕事をすることになりました。

その時研修でガラス工場に見学に行き

モノを作る現場をはじめて見て、

なんて楽しい場所なんだと

心が震えました。


そして、出来上がったものを

ただ売るのではなく、

ものを作ったり、

デザインする側で働きたいと、

思うようになりました。

そこで次の会社では、

洋服の型紙を作る

パタンナーさんの働くフロアで、

事務作業みたいな仕事をしました。

そしてこの時期に、

通信教育の美術大学に入学しました。  


私は、2回も大学に行くことに

ためらいがありました。

でもそのとき母が、

「やりたいことがあるなら、

やってみたほうがいいよ」

と言ってくれたので、

入学する決意が出来ました。

このとき背中を押されなかったら、

今の私はありません。

無条件に応援してくれる

親の元に生まれてこれて、

私は本当に幸運でした。


そうしてしばらく、

週末や、夏休み時期には1、2週間、

神戸と東京を通う生活が続きました。

0コメント

  • 1000 / 1000